357『二千年の味 日本の食文化』

　
　
1983年／23分／カラー
制作：東映教育映画部　企画：財団法人 全国米穀協会　
プロデューサー：布村建　脚本･監督：菅孝行　撮影：安川俊夫
音楽：児島由美　録音：読売スタジオ　語り：伊藤惣一
米食をベースに、多彩で味覚に富んだ伝統的な食文化のルーツと
現状を文化史的に見ながら、「日本型食生活」の良さを描く。

菅孝行【かん･たかゆき】
評論家・劇作家。1939年東京生まれ。1962年東大文学部国文科卒業、東映に入社し京都撮影所で『真田風雲録』(1963/加藤泰)などの助監督を務める。1967年退社しフリーに。TV映画『バンパイヤ』(1968)の助監督を務める一方で、演劇評論『死せる「芸術」=「新劇」に寄す』(1967)をはじめ、『吉本隆明論』(1973)『天皇論ノート』(1975)『関係としての身体』(1981)などの評論集を執筆。1972年には演劇集団「不連続線」結成。ATG映画『北村透谷 わが冬の歌』(1977/山口清一郎)では脚本を手掛ける。河合塾講師、桐朋学園芸術短期大学演劇専攻講師。
[主な演出作品] 1973：世界にはばたくシチズン　1975：食品公害を追求する　1976：シチズンクオーツ　1980：大野川発見の旅　1981：世界を翔けるシチズン　1983：二千年の味 日本の食文化
菅孝行 - Wikipedia

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