383『Pの不満Tの期待』

1973年/33分/カラー 制作:東映教育映画部
プロデューサー:岩淵正義 脚本・監督:酒井修 撮影:福井久彦
照明:谷川庄三 録音:清島竹彦 編集:民野吉造 効果:内田越允
音楽:愛場俊彦 助監督:鈴木多聞 進行主任:中代晴康
出演:板倉祥子・たうみあきこ・阿部光子・西朱実・泉よし子・
   松浪志保・川副博敏
PTAの望ましいあり方について考える。子供のしあわせのためには、
父母と教師の信頼関係の確立が大切であり、そのために、何をどうしたら
よいか解説する。

酒井修【さかい・おさむ】
1928年金沢市生まれ。日大専門部芸術科卒業後、フリーの助監督として亀井文夫山本薩夫らの独立プロ作品に参加。1960年『君たちはどう生きるか』を岩佐氏寿と共同演出。以降、東映教育映画部、英映画社などで数多くの教育映画、児童劇映画、記録映画を脚色・演出する。
[主な作品] 1959:主婦の買物かご 1960:君たちはどう生きるか 1961:みんなでやろう教室劇 1962:牛飼いっ子 1963:おふくろ 1964:白さぎと少年 1965:青春前期-中学生時代- 1966:父・その愛 1967:山の子の歌 1968:こういう人にぼくはなりたい 1969:ニホンザル-その群れと生活- 1970:わたしのおじいちゃん 1971:ぼくの犬キング 1972:PTAに学ぶ 1973:Pの不満Tの期待 1974:北ぐにのとも子 1976:福祉社会を支える人々-スウェーデンを訪ねて- 1977 私たちの中のもう一つの顔-偏見の構図- 1978:妻ありてこそ 1979:赤いお月さま 1980:他人の子を叱った私 1981:苺が運んだ手紙 1982:フララ・フララ…物語 1983:いじめっ子・いじめられっ子 1984:尊敬する父 1985:ありがとう献血 1986:バス停の座布団 1987:わが子を伸ばす親の一言 1988:相続と遺言 1989:黒潮の流れる島で 1990:私たちの場合-ある生徒会の報告より- 1992:素敵なボランティア-受け手の気持ちを考えて- 1997:銀色のシャープペンシル 1999:ぼくらの町は川っぷち-鎌田典三郎先生と西六郷少年少女合唱団-