382『藩校と寺子屋』

1973年/22分/カラー
制作:学研映画 企画:日本映画教育協会
製作:原正次・石川茂樹 製作担当:定村武士
脚本・監督:福井康雄 撮影:平野光徳 照明:桜井好雄
撮影助手:新井隆文 演出助手:斉藤真理
衣裳:京都衣裳 かつら:細野かつら 小道具:高津装飾
音響効果:原邦男 音楽:斉藤高順 語り:久米明
江戸時代の代表的な教育機関だった藩校と寺子屋での学習生活を、
史料に基づいて劇形式に構成し、日本の近代化の母胎となった
江戸時代の教育が果たした役割を考える。

福井康雄【ふくい・やすお】
学研映画局で教材映画、記録映画、アニメーション映画などを数多く演出・プロデュースする。
[主な演出作品] 1966:将軍と大名 1968:混乱から復興へ 1971:のびゆく品川 1972:ぼくらの原子力 1973:考える-創造思考の技術をめぐって- 1974:ブラジルの空を結ぶ-バイア州マイクロ網建設の記録- 1975:戦争のない明日へ-体験者の証言- 1976:コンピュータのあゆみ 1977:教育の明日にむかって 1978:野鳥とともに 1979:あらう-下着のせんたく- 1980:歌舞伎の魅力 舞踊 1981:着る-気温や季節に合わせて- 1982:天皇陛下と皇居 1984奥の細道の世界 1985:ゴンザとソウザ 1986:よみがえる子どもたち-無人島の生活体験- 1988 歌舞伎の魅力 衣裳と化粧-御摂勧進帳-、にんげんの詩 1989:黒田清輝-日本洋画の父- 1990:きずな-にんげんの詩 パート2- 1991:歌舞伎の魅力 小道具-骨寄せの岩藤-