175『ワン・ポイント・アドヴァイス−楽しいドライブ・エチケット−』

1971年/22分/制作:日本産業映画センター/制作担当:星野嘉夫/
企画:自動車工業振興会/監修:平尾収(東京大学教授)/
脚本・監督:飯塚増一/脚本:熊谷光之(粕三平)/撮影:渡辺徹
照明:笠原光男/録音:深尾昌司/音楽:小杉太一郎
出演:杉浦真三郎・山内友宗 ほか/語り:黒沢良
ドライブウェイを疾駆する真新しい自動車。ハンドルを握る若い
ドライバーと少年が見聞きしたドライブ事例をもとに、雑踏、
雨の日、夜などのドライブ・エチケットを紹介していく。

飯塚増一【いいづか・ますかず】
1926年東京市神田神保町生まれ。1950年鎌倉アカデミア映画科を卒業。東宝教育映画を経て1952年東映東京撮影所に入社。関川秀雄『爆音と大地』小林恒夫『点と線』などの助監督を務め、1959年『黒い指の男』で監督昇進。『警視庁物語』シリーズで注目を集める。1964年東映商事に移籍、1969年からは日本産業映画センターでPR映画を演出する。
主な作品:黒い指の男(1959)警視庁物語 深夜便130列車(1960)皮ジャン・ブルース(1961)残酷な月(1962)警視庁物語 全国縦断捜査(1963)東京アンタッチャブル 売春地下組織(1964)HOW TO MAKE A DATSUN(1965)愛と希望の炭礦(1966)KOKAN SHIP TOKYO(1967)明日の輸送をひらく-ディーゼルは日野-(1968)日本の若人(1969)CANALOCK 大洋の造船所(1970)ワンポイント・アドバイス-安全運転のポイント-(1971)貨物列車と男たち(1972)新しい磁器-ニューセラミックの世界-(1973)調和への歩み(1974)新しい京浜(1975)海に浮かぶ製鉄所(1976)茶せん-茶の湯に生きる-(1979)MFRサイクル(1980)新しい時代の京浜製鉄所(1981)摩擦と潤滑油(1983)東レは今…(1984)うま味の世界(1985)