058『波の力』

1977年/14分/カラー/制作:東京シネマ新社/企画:科学技術庁
プロデューサー:岡田桑三/脚本・監督:岡田一男・後藤雅毅/
撮影:谷口常也・草間道則/解説:佐々木敦
海洋科学技術の開発に不可欠な海の波について基本的なことを明らか
にし、波に対する技術の現況一消波、波動ポンプ、波力発電などを紹介
する。

岡田一男【おかだ・かずお】
1942年東京市生まれ。父・岡田桑三(東京シネマ代表)に同行しモスクワ映画祭に参加した後、そのまま全ソ国立映画大学に入学、ミハイル・ロンム監督に師事。1971年『人間の心と社会』を初監督。1974年より東京シネマ新社代表取締役http://tokyocinema.net/
主な作品:人間の心と社会(1971)雅楽(1972)常滑の陶器づくり(1973)マリン・フラワーズ-腔腸動物の生活圏-(1975)波の力(1976)ムーン・ジェリー-ミズクラゲのライフサイクル-(1977)沖縄・久高島のイザイボー(1979)生きものは動く-微小管の機能-(1980)生きものは動く 第2部-原形質流動-(1981)マボヤの発生生物学(1982)キタキツネ 三つの巣穴の物語(1984)レーザーディスク 動物映像大百科(1989)白老村の生活(1992)マリン・フラワーズ(ハイビジョン版/1994)淡水海綿-多細胞動物の始まりを生きる-(1996)