021『でたらめの規則 平均と標準偏差』

1971年／35分／カラー／制作：岩波映画製作所／
指導：文部省／脚本･監督：花松正卜／撮影：中神賢史／
解説：竹内三郎
推計学の原理の日常的な応用例として、血液検査で赤血球を調べる
仕事を紹介。顕微鏡をのぞくと、赤血球のばらつきが一見でたらめ
としかいいようのない状態にありながら、そこにはでたらめについて
法則性があり、それを推計できる。

花松正卜【はなまつ･まさと】
岩波映画製作所で記録映画、ＰＲ映画、教育番組などを演出した後にフリーとなる。
主な作品：日本発見･地理ＴＶ｢滋賀県｣ほか(NET/1961)ダグタイル管(1963)宇部興産(1964)ラジオアイソトープ その供給(1965)しょうゆ(1966)日付変更線をこえて(1968)タイヤテスト-安全性の追求-(1969)でたらめの規則-平均と標準偏差-(1971)中学理科一年･二年(TVK/1971)整数のはたらき-３をめぐる５のお話-(1975)極微の世界を探る-トリスタン計画-(1981)いつか母となる日に(1983)ダム その役割(1987)

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