【多摩16mm】N001〜

N0042『伊豆の島々』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
伊豆七島の産業、文化、教育、観光、生活などを記録している。
N0049『東京のゴミ』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
毎日でるゴミの処理と再生の工程を描いたもの。
N0054『東京のいちば』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
中央卸売市場の一日の姿を描く。
N0055『1954年の東京』
1955/1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
1954年の都政回顧録
N0056『東京スケッチ』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
都市美を生み出している巨大な首都東京を描く。
N0057 N0154『蔭に働く人々』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室 <ワイド>
都心から遠く離れた山の中で、水源林を保護する人々、深夜漏水箇所の発見に努める人、下水道整備に働く人々や、公衆衛生の指導をする保健師さん、検死や解剖をする監察医など、都政を支える人々を紹介。
N0062『東京ハイキング』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
家族づれで気軽に行ける近郊のハイキングコースを紹介する。
N0067『1955年の東京』
1956/1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
1955年の東京の都政回顧録
N0069『続・蔭に働く人々』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
都政の蔭で働く多くの人々を描く。
N0070『みんなの力で』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
10年間全都民の努力で築き上げた首都東京を描いたもの。
N0072『主婦のメモ』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
都政を克明に劇構成によってわかり易く描いたもの。
N0073『江戸から東京へ』
2巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
武蔵野の原に太田道灌江戸城を築いたころの貧弱な江戸の町は、やがて日本の江戸となり、江戸城も日本史上空前の巨城となった。その歴史を描く。
N0074『東京の橋』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
東京の大小さまざまの橋の美と機能を描く。
N0077『東京の水産 海苔』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
東京の数多い産物のなかで、都民の食卓をかざり、独特な風味をもつ「のり」の製品化される過程が、つぶさに解説されている。
N0078『1956年の東京』
1957/1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
1956年の東京の都政回顧録
N0081『東京のオアシス』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
都内のハイキングコースである奥多摩や江戸川附近の名所、それに大島等も紹介する。
N0083『水面より低い町』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
都内の低湿地帯とはどこであるか。地盤の沈下状態や雨降りの時はどうなるか。これらに対する都の対策を描く。
N0086『都民の日』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
10月1日の都民の日に行なわれる大東京祭の行事や催物を描いたもの。
N0089『近代消防』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
東京都の消防庁の組織や仕事等その他近代化された消防自動車を紹介する。
N0090『1日6,000トン』
9分/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
1日6,000トンも出る都心の糞尿はどこでどのように処理されているかを紹介。
N0091『住みよい東京都へ』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
住みよい東京都を作るために都ではどのような対策を行っているかを財政的な面から具体的に描いている。
N0092『生きている文化財
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
無形文化財である神田ばやし、染物、御嶽山の神楽等を紹介する。
N0095『はしけの生活』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
東京の水上生活者の実態を描いたもので水上学校も出ている。
N0097『清掃工場』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
都内のゴミを処理する工場を紹介。
N0098『東京の住宅』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
都の住宅問題について。
N0100『東京のあゆみ』
3巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
終戦直後の有様を描き、当時から今日の様な東京に復興したあゆみを紹介


N0107『東京のトピックス』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
空のパトロール、スポーツの祭典、結核をなくそう、結婚シーズン、若い力で輝く優勝など。
N0109『東京の静脈』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
東京の下水道について。
N0113『都市提携』
1965/1.5巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
昭和40年2月29日、東京都とニューヨーク市姉妹都市となり、文化、社会、貿易などあらゆる面で友好のきずなが結ばれた。
N0115『東京の低地』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
都内の低地の有様を描く。
N0125『環状7号線』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
現在工事中の7号線の必要性について。
N0126『オリンピックにそなえて』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
きたる東京オリンピックにそなえて着々と進む首都建設のもようを描く。
N0128『新しい東京へ』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
人口一千万にふくれあがった東京の悩みを解決するための道路、地下鉄、駐車場、げたばきアパートや団地の建設など限られた土地を立体的に使う新しい東京の建設工事状況をみる。
N0129『東京文化会館
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室 <ワイド>
芸術のメッカ上野の森に新しく誕生した東京文化会館の素晴らしい設備のかずかずを紹介。
N0130『東京都養育院 千葉分院の記録』
1巻/モノクロ/都広報室 <ワイド>
精神薄弱児の施設、東京都養育院の千葉分院には300名の児童と370名の成人が収容されている。その人々の知能に応じた作業や学習の様子を描く。
N0133『昭和36年の都政』
1961/1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
3,426億の都の予算が決定した。学校建設、東京文化会館建設、青年館の新設から小児マヒのワクチンまで都民のために予算は使われる。
N0139『都立八街学園』
1.5巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室 <ワイド>
親のいない子、いても一緒に暮せない子供を収容し成人まで育てる八街学園を訪ねて、子供たちの生活ぶりをみる。
N0142『都立職業訓練所』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室 <ワイド>
6ヶ月ないし1年、就職を希望する人に無料で技術訓練する都立職業訓練所、そこで訓練に励む人々の様子を描く。
N0146『中川放水路』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
曲りくねった中川は足立、葛飾、江戸川などに災害をもたらす恐れがあった。その災害をくいとめるために作られた中川放水路の完成までの工事の様子やまわりの住民の生活を描く。
N0148『町をきれいに』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
未明の銀座、街をはき清める人、ゴミ集めに働く人々がいる。昔は白魚がとれた隅田川も今ではゴミ取り船が活躍している。どうして東京はこんなに汚れてしまったのだろう。首都美化運動は、東京をわが家と思い、明るくきれいな町にしようと呼びかける。
N0149『古きをたずねて』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
成長発展していく結果とはいえ、古いものがどんどん失われている東京。赤レンガの三菱ビル街も近代的なビルに替り、お江戸日本橋もすっかりめだたなくなった。鈴ヶ森、隅田川畔の梅若塚、道灌の山吹の里も今では知る人ぞ知る。昔ながらの佃の渡しは、近く完成する橋にバトンを渡そうとしている。
N0151『変りゆく東京』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室 <ワイド>
戦後東京の建設の為に費やされた費用は3兆円である。今後10年には3倍の投資がされているという。東京は空前の建設ブームを迎えている。種々の機能をあわせもつマンモス・ビル、湾の埋立による土地造成などは、何らかの解決策であろう。
N0152『一千万人の手で』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室 <ワイド>
東京をきれいに!のスローガンのもとに、東京都知事を先頭に、ほうきとちりとりをもった一隊が町にくり出し、東京の大掃除が始まった。
N0155『こういうときには 都民便利帳より』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室 <ワイド>
老人ホーム、母子寮、福祉事務所、児童相談所、保育園、授産場、結婚相談所、生活館等の活動を通して、都の社会福祉事業の一端を紹介する。
N0156『7000トンに挑む 清掃工場』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
都民が1日にはき出すゴミは7,000トンを上まわる。その7割以上は埋立の為に夢の島へ運ばれているが、ここももう一杯。そこで巨大な焼却炉をもった清掃工場の建設が急がれている。この映画は、清掃工場の、煤煙防止設備を備えた煙突や清掃車専用道路を紹介し、清掃工場への理解を促している。
N0159『大島』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室 <ワイド>
御神火もゆる大島の、旧跡や天然記念の紹介と景勝地を案内する。
N0160『東京都児童会館
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室 <ワイド>
ともすれば夢を失いがちな東京の子供たちのために建設された夢と科学の殿堂、児童会館の施設を紹介。
N0161『駒沢オリンピック公園
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
スポーツの殿堂“駒沢オリンピック公園”を紹介する。41万平方米のこの公園は種々の体育施設をもち、面積の半分は緑地で都民の憩の場でもある。
N0165『隅田川
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室 <ワイド>
隅田川汚染の原因をさぐり、その清浄化にはどうすればよいかを描く。
N0167『都政のご相談』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
都民の声を都政へ反映させる公聴部の仕事や、都民の悩みを聴く都民相談室の仕事いついて解説する。
N0169『大島の大火』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室 <ワイド>
昭和40年1月11日の伊豆大島元町の大火の惨状と、様々な救援活動を記録。
N0170『水道 利根導水路』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室 <ワイド>
都民の水を確保するために建設された利根川から朝霞浄水場までの浄水路の建設記録。
N0171『高尾ユースホステル
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室 <ワイド>
緑につつまれた高尾山のふもとに建てられた華麗なユースホステルの施設の紹介と、ハイキングコースの紹介。
N0174『お気軽にどうぞ 都民相談室』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
都民相談室の活動状況や、利用方法について解説する。
N0175『癌センター 都立大久保病院
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室 <ワイド>
癌は早期発見、早期治療がもっともよいといわれる。都立大久保病院の癌センター施設と活躍の状況をみてみよう。
N0181『一千万人の水道』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
豊かな水は豊かな生活をもたらす。一千万都民の水はどこからきてどのように使われているのだろうか。貯水池、浄水場を紹介する。
N0187『復興から再出発』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
私は山手線である。私は戦後の移りかわりをピッタリみつめてきた貴重な存在だ。私がみた戦後の東京の復興ぶりを紹介しよう。
N0192『新宿副都心』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
昭和35年から進められている淀橋浄水場あとの新宿副都心計画は約30万人のビジネス街をつくろうとする。その玄関西口は完成し立体的な姿を見せている。
N0196『都電』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
時速12キロ、都会のラッシュは、都電の行く手をさえぎる。勢い利用者は減る。都営交通の赤字は270億に達した。庶民の足も今や大手術をうけようとしている。
N0197『再出発する大島』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
昭和40年1月大島元町は大火に包まれた。復興は7億にのぼった。16米の道路が町の中央を走り、家並も一変した。


N0208『そこに新しい世界が 東京都身体障害者大会』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
東京都身体障害者体育大会が行なわれた模様を記録し、身体障害者の明るく楽しいひとときを描く。
N0216『スモッグ東京』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
東京の街はスモッグがひどく、わたしたちの健康をおびやかしている。大気汚染対策がいろいろ考えられているが、なかなか進まない。このままだとロンドン・ドラノ両事件の二の舞になりかねない。
N0217『対話』
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
巨大都市に住む東京都民はお互に意見疎通がなくバラバラだ。しかし、共通点を見出して結びつくことが必要だ。その役目が対話である。その対話とは何か。真の都民のための都政を築くためにどうすればよいかを考える。
N0221『第三の空間 東京の地下』
10分/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
もぐらの穴のような東京の地下―新しい都市づくりは地上から地下に求めて建設されている。そこに人々はふれ合いを求め、生活している姿を描く。
N0224『沈みゆく東京』
10分/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
東京のゼロメートル地帯―墨田・江東地区―の地盤沈下は極めて深刻である。対策として住民の生命を守るという立場で考えることを訴える。
N0242『若いスペース 水元青年の家』
9分/カラー/東京都映画協会、都広報室
水郷水元にある青年の家に駅伝のマラソンのグループが合宿にやって来た。自然の中で若者たちが生活を共にし語り、学び、レクリエーションを通じて自分を見つけ、形成してゆく。これこそ若者のスペースではないだろうか。
N0247『都民室スタート・ダッシュ
1971/9分/カラー/東京都映画協会、都広報室
昭和46年6月、従来の都民相談室が発展して都民室が誕生した。都民室はどんな役割を果し、都民参加を受けていくか。道すじのない原野に都民室はスタートした。
N0248『住民の目 東京都公害監視委員会』
1971/9分/カラー/東京都映画協会、都広報室
昭和46年4月、住民参加による公害追放の1つの形として「東京都公害監視委員会」が生まれた。押し寄せる公害を住民サイドの「目」として行政を監視し審議する目的としている。
N0249『東京ゴミ戦争』
1971/9分/カラー/東京都映画協会、都広報室
産業優先、大量消費の陰でゴミは爆発的にふえ続け、このままでは埋立地もあと2年でいっぱいになる。都知事は昭和46年9月定例都議会でゴミ戦争宣言を行い徹底的にゴミ対策に立向うことを明らかにした。
N0252『東京と自然』
9分/カラー/東京都映画協会、都広報室
東京に残された数少ない自然。無秩序な開発や公害から自然を守ることが自分たちの生活を守ることにつながる。
N0253『働く人のオアシス 勤労福祉会館』
9分/カラー/東京都映画協会、都広報室
東京都は勤労者、特に中小企業に働く人たちの文化・福祉の向上と体力の増進を目的に勤労福祉会館の建設を進めている。砂漠のような大都会に住む人たちにとってここがオアシスの役目を果すことを願っている。
N0257『東京の水』
9分/カラー/東京都映画協会、都広報室
日々の生活の中で大切さが忘れがちになる都民の水瓶小河内貯水池。多摩川を下って山口貯水池と村山貯水池へ導入される。東京の水道は切迫した状況に置かれている。レポーター:五代利矢子。
N0259『自立をめざして 東京都用賀技能開発学院』
9分/カラー/東京都映画協会、都広報室
世田谷の馬事公苑の近くに東京都用賀技能開発学院がある。ここには小児麻痺、労働災害、交通事故などで体の不自由な人たちが自立をめざして体をきたえ、技能を体得しようと寮生活を送っている。レポーター:前田敏子。
N0261『早期発見をめざして 東京都ガン検診センター』
1972/9分/カラー/東京都映画協会、東京都広報室
昭和47年10月に開設された東京都癌検診センター。癌による死亡者が多くなっていること。殊に働き盛りの人が実質的には一番多い。このことから早期発見を目指して活躍している。レポーター:左幸子
N0262『世界大都市会議』
1972/9分/カラー/東京都映画協会、都広報室
昭和47年11月、悩み多い大都市ロンドン、モスクワ、パリ、ニューヨーク、東京。その代表団が国のワクを越えて話しあう第1回の「世界大都市会議」の記録。
N0263『図書サービスの充実へ 都立中央図書館
1973/9分/カラー/東京都映画協会、都広報室
昭和48年1月、都立中央図書館が開館した。図書館は都民の身近な場所にあり、簡単に利用できることが目標でそこに個性的なものを持って運用されている。
N0264『くらしの味方 東京都消費者センター』
9分/カラー/東京都映画協会、都広報室
都内にある7ヶ所の消費者センターは我々の身近にある商品の安全性や品質、商品テストなどを行い分析し、その結果を公表する。暮しの味方として多くの人々と接触している。
N0268『東京の水を考える 遠くなる水源』
9分/カラー/東京都映画協会、都広報室
水の使用量は文化のバロメーターと云われ、日常生活の中でふんだんに使っている。水源の不足、河川の汚れが叫ばれている今、貴重な水をいかに合理的に使用したらよいか考える時が来ている。
N0269『東京の水を考える ムダヘの挑戦』
1973/9分/カラー/東京都映画協会、都広報室
昭和47年の夏都内最大給水量は527万トン、霞ヶ関ビルをマスにして約10杯分。水需要は上昇を続けている。こうした状況の中で私達の生活の中では漏水防止など地味な努力を続けなければならない。
N0274『市民と道路 放射36号道路にみる』
9分/カラー/東京都映画協会、都広報室
放射36号道路を造るにあたり、環状七号道路周辺の住民や学校の地下を高速道路が通っている青山学院の生徒への影響等を調査することによってもう一度道路のあり方について考える。
N0280『東京の水を考える 水の再利用』
9分/カラー/東京都映画協会
東京は慢性的な水不足に悩んでいる。この解決策として、大きな水資源として下水に目が向けられている。この下水の再処理を追いながら“水”を考える。
N0287『とりもどそう東京の空』
9分/カラー/東京都映画協会、都広報室
大気汚染の大きな原因の一つである車の排気ガスを、交通量と空気の流れの関係を自分達の手で調べている人々の声から排ガス規制の早期実施の必要を訴える。
N0296『創造への誘い 開かれた東京都美術館
9分/カラー/東京都映画協会、東京都広報室
美術の殿堂として親しまれた旧舘から、都民の広場として生れ変った都美術館。旧来の美術展示場の機能とともに新しく開かれた美術館としての機能=美術活動の場の提供=を中心に新美術館を紹介する。

N0303『東京をかえせ 車社会を考える』
10分/カラー/東京都映画協会、都広報室
東京環状7号線。騒音・排気…沿道に住む人々にとっては、車は公害の元凶。その実況のほか、カメラは、都公害研究所、喘息専門病院、ドライバーを追い、生命と健康に不安のない街を返せという都民のさけびは、車によって、今かき消されてはいないだろうか、という。
N0313『東京モグラ考 下水道'77』
1977/10分/カラー/東京都映画協会
下水道大トンネル、処理場、シールドエ事現場などを写しながら、普及状況、都民の生活環境を守る上での重要性を描く。企画:都民生活局
N0314『現場からの証言 地方自治30年の歩み』
1977/10分/カラー/東京都映画協会
昭和21年、女性参加の国会議員選挙、それに続く地方選挙、都市計画事業とオリンピック、立川基地(砂川町)反対運動、光化学スモッグ、江東“ゴミ戦争”、杉並清掃工場反対運動…当時の記録フィルムや関係者が30年の歩みを語る。企画:都民生活局
N0315『東京の農業』
1977/10分/カラー/東京都映画協会
東京で消費される野菜の11%あまりが都内で生産されており、なかでも、コマツナ、タカナなど新鮮さを必要としたいたみやすい葉もの類は、半分以上が都内で作られているという。キャベツ畑、わさび畑、梨畑などを紹介する。企画:都民生活局
N0317『住みよい街づくり 都営住宅'77』
1977/10分/カラー/東京都映画協会
都営住宅に住む方々の声もおり込みながら、都の住宅政策を紹介する。企画:都民生活局
N0320『地震と東京』
1978/10分/カラー/東京都映画協会
地震発生のメカニズム、予知への対策など。企画:都民生活局
N0321『小笠原・1978 復帰10年を迎える』
1978/10分/カラー/東京都映画協会
東京から真南およそ1,000km、30余りの島々からなる小笠原諸島。戦後23年の空白をおいて、昭和42年、星条旗と日の丸が入れかわり、東京都小笠原村が誕生。それから10年。現地の模様を描く。企画:都民生活局
N0323『東京の道 都市計画道路の見直し』
1978/10分/カラー/東京都映画協会
東京都では、時代の新しい要請にこたえ、20年後の昭和75年を目標とする区部の都市計画道路の見直しを行なおうとしている。現在(昭和53年)の問題点を示しながら、災害に対抗でき、地域に見合った交通容量をもつ道路網、豊かな人間性のある地域社会が確立されるような道路が必要なのだと述べる。企画:都民生活局
N0325『30年目の第九交響曲 都民交響楽団
1978/17分/カラー/東京都映画協会
昭和53年12月、「都民交響楽団」は創立30周年を記念して、東京文化会館で特別演奏会を行った。その“都民響”の練習風景、演奏会の模様を紹介する。企画:都民生活局
N0334『便利になった都営地下鉄
1980/10分/カラー/東京都映画協会
新宿―岩本町間の開通により、営業キロ数で我が国第三の地下鉄に成長した都営地下鉄は、国鉄営団地下鉄との連絡により、便利な都民の足となっている。各線の主要駅と周辺の様子を紹介する。企画:都民生活局
N0335『東京新オアシス 魅力の海上公園』
1980/10分/カラー/東京都映画協会
海上公園構想がスタートして10年、葛西沖から羽田沖の埋立地あとには30の海上公園がつくられている。野鳥の姿も増え、美しい水辺、緑の森もよみがえりつつある海上公園を紹介する。企画:都民生活局
N0336『東京の下水道 汚泥のゆくえ』
1980/10分/カラー/東京都映画協会
下水道処理過程で発生する汚泥は濃縮脱水して埋立てられている。東京都は汚泥を資源化する方向で、有機質の肥料、コンクリートに混ぜる軽量骨材としての実用化を急いでいる。企画:都民生活局
N0341『難病患者さんとともに 東京都立神経病院』
1981/10分/カラー/東京都映画協会
身体の運動や知覚が損なわれる神経疾患は難病患者が多い。我が国初の専門病院として開設され、リハビリテーションや在宅訪問診療にも力を入れている都立神経病院を紹介する。企画:生活文化局
N0348『つくる・えがく 東京の伝統工芸』
1981/10分/カラー/東京都映画協会
今も人の肌のぬくもりを感じさせる下町、隅田川のそばで、50年もの間べっ甲作りを続け伝統工芸を守ってきた磯貝さんと蒔絵師の名木さんを紹介する。企画:生活文化局
N0356『ふるさと隅田川
1982/10分/カラー/東京都映画協会
都民の暮らしと文化をはぐくみ、“人々の心のふるさと”といわれる隅田川の、果してきた役割や歴史を追う。企画:生活文化局
N0359『都電荒川線
1983/10分/カラー/東京都映画協会
三ノ輪橋から早稲田まで12.2キロを走る荒川線は、東京に残る唯一の都電。東京の北部を横に走る交通機関としてユニークな役割を果たしている。沿線の人々の生活にもふれながら、都電荒川線の1日を追う。企画:生活文化局
N0360『愛とやさしさと 都立誠明学園』
1983/10分/カラー/東京都映画協会
青梅市にある都立の教護院「誠明学園」。ここは、家庭の崩壊や貧困などさまざまな理由から「非行」に走ってしまった子供達を教育し、自立させるための施設であるが、現在入所している百名余りの子供達の生活をとおして、学園の一日を追う。企画:生活文化局
N0362『都民医療の最前線 救命救急センター
1983/10分/カラー/東京都映画協会
突発的な事故や急病の時などに、たのみの綱となるのが、救急医療体制である。都内の救命救急センターや、東京消防庁の救急情報センターをとおして、都民のための救急システムを紹介する。企画:生活文化局
N0364『上野動物園の裏方さん』
1983/10分/カラー/東京都映画協会
現在上野動物園では、50人の飼育係が一日も休むことなく動物たちの世話を親身になってしている。まさに動物園を支える裏方さんである。動物たちの食事の世話から健康管理に至るまでの飼育の全容を紹介。企画:生活文化局
N0366『坂に刻まれた歴史』
1984/10分/カラー/東京都映画協会
東京は、坂の街とも言われ、坂には、三分坂薬研坂炭団坂など由緒ある名前がついていた。しかし今、都市化の波の中でその名も忘れ去られようとしている。坂のいくつかと、その名のいわれを紹介する。企画:生活文化局
N0367『ふれあいの空間 セントラルプラザ』
1984/10分/カラー/東京都映画協会
外濠の一郭をなしていた飯田濠を埋立て、そこに建設されたセントラルプラザ。このセントラルプラザのすべての機能を紹介する。企画:生活文化局
N0368『佃島
1984/10分/カラー/東京都映画協会
佃煮の発生の地といわれる佃島。かつては、渡し船でなければ行けなかった。佃大橋ができて、その渡し船も今はもうない。この佃島の昔を、老人の話やフィルムで偲ぶとともに、これからの新しい佃島を思う。企画:生活文化局
N0369『「老い」にとり組む 東京都老人総合研究所』
1984/10分/カラー/東京都映画協会
人間がさけて通ることのできない老化。このあたり前の現象も、そのメカニズムはまだ解明されていない。今、全国に先がけて老化のメカニズムの研究に取りくんでいる「東京都老人総合研究所」を紹介。企画:生活文化局
N0370『いきいきふれあい東京都 多摩障害者スポーツセンター』
1984/10分/カラー/東京都映画協会
1984年5月、障害者専用のスポーツセンターとして国立駅近くに東京都多摩障害者スポーツセンターがオープンした。障害者の社会参加を促す拠点としての施設を紹介するとともに、ここでスポーツを楽しむ障害者の声もきく。企画:生活文化局
N0374『都市は連帯する 世界大都市サミット会議』
1985/10分/カラー/東京都映画協会
世界の大都市は、人口、交通、住宅それに環境など、数多くの問題をかかえている。大都市の首長が集まり、都市問題解決と相互理解を深めるための「世界大都市サミット会議」が開かれた時の記録。企画:生活文化局
N0376『地震に強い東京の水道をめざして』
1985/10分/カラー/東京都映画協会
震災時に、私達の暮しや健康の維持に欠かせない飲み水を確保するために、都では様々な対策を講じている。水道施設の耐震性強化対策、水運用対策、応急体制の整備、都民への呼びかけなどを紹介。企画:生活文化局
N0377『みんなでふやそう東京の緑』
1985/10分/カラー/東京都映画協会
東京都は、緑の保全と身近な緑の倍増を図ることにより、快適な都市の実現をめざす「緑の倍増計画」を策定した。この計画が現在どうすすめられているか、21世紀にどのような姿となって実を結ぶかを紹介。企画:生活文化局
N0382『神田川
1986/10分/カラー/東京都映画協会
神田川三鷹市井之頭池を源とし、善福寺川妙正寺川を合流して、杉並区、中野区、新宿区、豊島区、文京区、千代田区台東区隅田川へと流れ下る延長25.5キロの東京の代表的中小河川。その最近の様子を紹介。企画:生活文化局
N0386『伸びゆく都営地下鉄(1,000万人の話題)』
1986/10分/カラー/東京都映画協会
安全で快適な都民の足をめざす都営地下鉄について下記事項を紹介。①'86年9月の新宿線船堀〜篠崎間の開通式と施設、②浅草線三田線新宿線の現状、③最近着手した12号線の建設計画の内容、工事の様子、試作車のテストの模様など。企画:生活文化局
N0387『歴史と文化の散歩道 渋谷コース(1,000万人の話題)』
1986/10分/カラー/東京都映画協会
東京都でつくった12の散歩コースのひとつ「渋谷コース」を案内する。ハチ公前→NHK→代々木公園→明治神宮→表参道→根津美術館→青山→乃木神社赤坂通り日枝神社→国会周辺→憲政記念館桜田門のコースを紹介。企画:生活文化局
N0389『明日の医療技術者をめざして 都立医療技術短期大学(1,000万人の話題)』
1987/10分/カラー/東京都映画協会
昭和61年4月開校の東京都立医療技術短期大学(荒川区東尾久・3年制)の紹介。一般教養科のほか看護学科、理学療法学科、作業療法学科、診断放射線学科があり、将来の医療技術者をめざして勉強している第1期生を紹介。企画:東京都
N0390『空を駆ける消防 東京消防庁航空隊(1,000万人の話題)』
1987/10分/カラー/東京都映画協会
江東区の東京ヘリポートにある東京消防庁航空隊は、昭和42年の活動開始以来24,000時間無事故を記録。島への救急活動や火事の発見と消火の活躍のかげで、日常訓練と節制をおこたらない隊員の姿を追う。
N0392『歴史と文化の散歩道 日本橋・本所・深川(1,000万人の話題)』
1987/10分/カラー/東京都映画協会
日本橋・本所・深川の全長10kmの間の五つの散歩コースを歩く。お江戸日本橋人形町浜町、深川芭蕉庵、下町深川、本所蔵前の各コースは近代的なビルの間に江戸の面影が点在している。夏祭や花火大会の風物も折りこんでいる。
N0393『がんは予防できる 東京都がん検診センター(1,000万人の話題)』
1987/10分/カラー/東京都映画協会
昭和61年にがんで亡くなった都民は17,553人。その中には早期発見すれば救えた命もある。神田駿河台の都がん検診センターでは胃がん、子宮がん、肺がん等の検診を全都民対象に行い、多くの人が短時間で苦痛なく受診している。
N0396『都立大塚病院オープン(1,000万人の話題)』
1987/10分/カラー/東京都映画協会
都立大塚病院は昭和62年に改装オープンした。重点医療に、①母子保健サービスセンター、②膠原病系の難病医療、③障害者医療、④リハビリテーションの4つをかかげている。そのほか紹介予約制をとり地域医療のあり方をしめす。
N0399『青き海原に抱かれて 小笠原諸島(1,000万人の話題)』
1988/10分/カラー/東京都映画協会
小笠原の人口は父島1500人。母島400人。パッションフルーツや観葉植物などの農業、トビウオ、カツオ漁などに加えて新たにめざす養殖漁業、美しい海と自然を生かした観光。返還後二十年の小笠原の未来をさぐる。

N0401『ウォーターフロントの未来都市 東京テレポートタウン(1,000万人の話題)』
1988/10分/カラー/東京都映画協会
東京港の水ぎわの青海・有明・台場に臨海部副都心の建設が進んでいる。情報の拠点となるテレコムセンターをはじめ国際展示場、住宅ゾーン、商業地域、公園やスポーッ施設など未来都市の一端をあかす。
N0402『歴史と文化の散歩道 池袋コース(1,000万人の話題)』
1988/10分/カラー/東京都映画協会
池袋を起点とした雑司ヶ谷寺町、音羽の鐘、小石川寺町、本郷文学散歩の4コースを歩く。鬼子母神のすすきみみずく、護国寺の鐘、滝沢馬琴の墓、小石川の植物園に伝通院、湯島天神から神田明神へと、今に残る昔の面影。
N0403『大川端リバーシティ21(1,000万人の話題)』
1988/10分/カラー/東京都映画協会
中央区佃の工場跡地に、2500戸の住宅と教育施設、文化・商業施設、公園などを配し、水辺を生かした町の建設が進められ、1988年春には一部が完成した。人口減少の目立つ都心部に、再び人を取戻そうという試みに光をあてる。
N0405『21世紀の街―光が丘』
1989/10分/カラー/東京都映画協会
光が丘は練馬区板橋区にまたがる旧グランドハイツの跡地に、自然を生かした住宅地として開発中。将来は人口4万人になる予定で、学校・幼稚園・保育園、商業施設、映画館、地区テレビ局ができ、地下鉄工事もすすんでいる。
N0407『多摩ニュータウンはいま 1989(1,000万人の話題)』
1989/10分/カラー/東京都映画協会
東京都は住宅難解消と周辺のスプロール化をおさえるため昭和40年代から多摩ニュータウンの建設を続けている。生活に必要な施設、診療所・学校・店舗等ばかりでなく文化施設や公園などに住民の意見を反映した街づくりが進められる。
N0408『平成元年の隅田川(1,000万人の話題)』
1989/10分/カラー/東京都映画協会
隅田川を甦らせるための様々な試みを紹介。テラス状のスーパー堤防の建設、昭和60年から始まった魚の放流、勝鬨橋を再び上げようという活動、屋形舟やPR船。都市生活にうるおいを与える水のある空間の未来をさぐる。
N0410『海と人の交流 葛西臨海水族園(1,000万人の話題)』
1989/10分/カラー/東京都映画協会
荒川と旧江戸川の河口葛西沖を埋立て人工渚の海浜公園と水族園を建設。水族園には2200トンの大水槽にマグロが回遊、351種3万匹を展示する47の水槽がある。又、ペンギンやエトピリカなどの展示にも工夫がなされている。
N0411『翔べ世界へ!東京都立国際高等学校(1,000万人の話題)』
1989/10分/カラー/東京都映画協会
豊かで調和のとれた国際感覚と、優れた外国語能力を身につけた国際人を育成するパイロットスクールとして、都立国際高校が開設された。生徒の1/3は、世界20ヶ国以上に及ぶ国々からの帰国生徒と在京外国人生徒であるが、生徒達の抱負は―。
N0413『新都庁舎建設リポート(1,000万人の話題)』
1990/10分/カラー/東京都映画協会
新宿副都心に昭和63年4月起工の新都庁舎が建設中である。第一、二本庁舎、議会棟と都民広場からなる各部の現状を紹介。移転後の丸の内の跡地に建設予定の、東京国際フォーラムの設計コンペの様子なども紹介している。
N0416『水元公園の夏 水郷(1,000万人の話題)』
1990/10分/カラー/東京都映画協会
葛飾区にある都立水元公園は、水辺の公園として都民に親しまれている。広大な敷地には野鳥保護区、水生植物園、せせらぎ広場、芝生大広場などがあり、夏には少年キャンプ場が開かれる。都心から至近にあることを忘れさせる景観。
N0417『リハビリの新しい風 都立リハビリテーション病院(1,000万人の話題)』
1990/10分/カラー/東京都映画協会
リハビリの専門病院が墨田区にオープンして4ヶ月。社会復帰をめざして、医学的・職業的・社会的リハビリを行う。現場で働く若い理学療法士作業療法士言語療法士たちの声を聞く。
N0420『21世紀をひらく 第三次東京都長期計画(1,000万人の話題)』
1991/10分/カラー/東京都映画協会
都政のあり方をきめる今後10年にわたる長期計画がたてられた。住宅・ごみリサイクル・交通・地域福祉の四つの緊急プランを軸に六つの推進プランを加えたもの。
N0421『江戸切子(1,000万人の話題)』
1991/10分/カラー/東京都映画協会
19世紀中頃より伝えられる江戸切子(カット・グラス)。職人篠崎清一さんの仕事ぶりを、割付け、荒削り、石掛け、研麿などの工程を追いながら紹介する。新しいデザインを伝統の技術で創作する喜びを語る。
N0422『身近な都政をめざして 新都庁舎オープン(1,000万人の話題)』
1991/5分/カラー/東京都映画協会
平成3年4月、業務を開始した新都庁舎を紹介。都政情報センター、都議会議事堂、防災センター、都民広場、展望室など身近な都政をめざす各施設の概要を示す。
N0423『東京芸術劇場(1,000万人の話題)』
1991/5分/カラー/東京都映画協会
平成2年11月池袋にオープンした東京芸術劇場を紹介。プロ・アマチュアを問わず、芸術の創造や活動の場として大小のホール・展示ギャラリー・リハーサル室などが利用されている。
N0424『わがまちとうきょう 坂の街・麻布(1,000万人の話題)』
1991/5分/カラー/東京都映画協会
藤村が生活した植木坂の近く、藤村や花袋らが交流を深めた龍土軒、大名鍋島家の江戸の菩提寺賢崇寺などを訪ね、824年に弘法大師が開いた善福寺にいたる麻布界隈の表情をとらえる。
N0426『潮風さわやか若洲海浜公園オープン!(1,000万人の話題)』
1991/5分/カラー/東京都映画協会
東京湾岸にオープンした若洲海浜公園には、ゴルフリンクス、キャンプ場、サイクリング道路、人工の磯、ヨットの訓練所などがあり、新しいレクリエーション・ゾーンとして期待されている。
N0427『生涯知的漫遊考 都民カレッジ(1,000万人の話題)』
1991/5分/カラー/東京都映画協会
都民カレッジは、社会人のための主体的な生涯学習の場として、都立大学(八王子)と丸の内旧都庁舎に開設された。自然・科学、江戸・東京、国際事情、技術と情報、語学等150科目に及ぶ講座が予定されている。
N0434『いきいき八丈花の島(1,000万人の話題)』
1992/5分/カラー/東京都映画協会
温暖な気候を活かした観葉植物やフェニックス・ロベレニーやレザーファンなどの切葉、フリージアなどの切花の花卉園芸は遠く外国へ輸出するなど、島の経済のほぼ半分を占める。その生産を支えている若者の姿と出荷の様子を紹介。
N0441『木材の街 江東区・木場(1,000万人の話題)』
1992/5分/カラー/東京都映画協会
昭和30年代に地盤沈下などで木材の運搬が困難になり、木場は新木場に移転して新たな活路を求めた。跡地は木場公園として人々に親しまれている。一方新木場は貯木場、製材工場、木場市場など木材関連企業に一万人もの人達が働く街となった。
N0451『東京新名所江戸東京博物館(1,000万人の話題)』
1993/5分/カラー/東京都映画協会
江戸東京博物館は江戸から東京オリンピックまでの庶民の文化や生活に関する資料を展示。所蔵資料10万点以上。
N0453『レインボーブリッジを超えて…(1,000万人の話題)』
1993/5分/カラー/東京都映画協会
レインボーブリッジを超えると、楽しいスポットが色々ある。東京辰巳国際水泳場や、葛西臨海水族園夢の島熱帯植物園を紹介し、美しいレインボーブリッジの夜景で終わる。
N0457『街はヴァイタミンになった 新宿ハイジア(1,000万人の話題)』
1994/5分/カラー/東京都映画協会
新宿の歌舞伎町にできた都民の健康づくりの拠点となる東京都健康プラザハイジア。東京都健康づくり推進センター、ヘルスミュージアム、東京都保険医療センターなどの施設の紹介と、トレーニング風景も。
N0458『たいむましん歳時記(1,000万人の話題)』
1994/5分/カラー/東京都映画協会
築地市場でセリが始まるのが午前5時。仲卸の開店は6時半。世界最大の市場築地は、大規模な再整備事業に取り組んでいる。大川沿いに20分も歩けば佃島。大川の両岸には親水遊歩道や公園が新設されている。
N0461『わが硫黄島は海の彼方に(1,000万人の話題)』
1994/5分/カラー/東京都映画協会
太平洋戦争最大の激戦地硫黄島。50年たった今も強制疎開させられた旧島民は、定住は困難という国の判断で帰島できない。強制疎開から50年目の墓参団は、遺骨の収集もすまない壕や、玉砕した壕、旧島民の眠る墓地などを慰霊した。
N0462『未来都市を創る 世界都市博覧会に向けて(1,000万人の話題)』
1994/5分/カラー/東京都映画協会
世界都市博覧会のメイン会場となる東京テレポートタウンの建設が進むお台場。国際展示場やテレコムセンター等々の建設や、都心と会場を結ぶ新交通機関ゆりかもめの紹介も。
N0467『がんばってます!東京の中小企業(1,000万人の話題)』
1995/5分/カラー/東京都映画協会
最新のハイテク機械を使い、付加価値の高い製品を作って業績を伸ばし、若者の定着率も高い精密板金のメーカーと、第2の人生をホテルマンとして、人生経験の豊かさのサービスが好評な高齢者だけが働くビジネスホテルを紹介する。


N特0060『私たちの都政』
1960/2巻/カラー/東京都映画協会、都広報室
都政はどう行なわれているかを全般にわたって紹介する。

N特0061-1 N特0061-2 N特0061-3 N特0061-4 N特0061-5 N特0061-6 N特0061-7『昭和36年の都政』
1961/30分/モノクロ/東京都映画協会
当時の東京都広報映画。企画:都民生活局

N特0064-1 N特0064-2『東京1964ルネッサンス
1964/3巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
戦後廃墟の中から立ち上がりオリンピックを成しとげた東京が、このオリンピックを出発点に未来へ向かってさらに躍進せんとする姿を描く。

N特0065-1 N特0065-2 N特0065-3 多C0018『都政20年』
1965/3巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
敗戦にうちひしがれた廃墟の東京。その東京はたくましくも豊かに生れかわった。その移りかわりと無限のエネルギーをみる。

N特0066 多C0019『東京1966年』
1966/3巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
東京は日一日と大きくなる。過密都市東京、これに対処する都政はどうあればよいか。1966年1月の都の政策の実績をみる。

N特0067『東京1967年』
1967/3巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
東都政からバトンタッチされた美濃部都政は、都民の幸福と利益を守ることを目標としてスタートした。“民主主義は対話から始まる”として、各地で都民との対話集会が開かれた。

N特0068 多C0028『東京1968年 シビル・ミニマムを求めて』
1968/3巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
1968年の東京は、ヒズミを点検しシビル・ミニマムを確認することから出発した。文明集中の大都市はまた不幸も集中する。この厳しい現実を踏まえた上で次の年への出発点としなければならない。

N特0069 多C0085『東京1969年 繁栄とその表裏』
1969/30分/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
技術革新がもたらした現代は資本がとてつもない速さで快進撃をつづけ、繁栄をもたらした。だがその裏にはいろいろな問題が起ってきた。都市公害・交通災害・福祉行政の充実、など、これらの出来事を描きながら1970年への課題を考える。

N特0070『東京1970年 都政記録映画』
1970/30分/カラー/東京都映画協会、都広報室
1970年は公害に明け、公害に暮れた年であった。この大きな敵に立ち向かうには都の行政だけでは限りがある。国の強力な政策は大きな援軍となろう。

N特0071『都民参加1971 都政記録映画』
1971/30分/カラー/東京都映画協会、都広報室
幾多の問題を抱えたまま1971年は終ろうとしている。今年起った様々な問題、各地で立上る住民、これら住民運動を通して、都政と都民に課せられた問題はこれから進む都民参加への訓練になるにちがいない。

N特0072 多C0186『都市と人間 都政記録1972』
1972/27分/カラー/東京都映画協会、都広報室
世界最大の人口を抱えるこの大都市では1,100万人の都民が、主人公としての権利を回復するために、矛盾に充ちた戦いを開始した都市であった。交通問題、ゴミ戦争、公害、住宅問題…この戦いは困難でも一歩ずつ前進をめざして1973年の東京へ歩み始めている。

N特0073 多C0271『東京1973年 この混迷をのりこえて』
1973/30分/カラー/東京都映画協会、都広報室
1973年この一年の東京の問題をふり返る。杉並清掃工場問題、都市再開発に対する賛成・反対の声、日照権問題、光化学スモッグの影響等々山積する問題。特に杉並清掃工場問題にスポットをあてた。

N特0074 多C0314『東京1974年 地方自治の前進』
1974/25分/カラー/東京都映画協会
生活の危機感から政治にめざめ、その意思を政治に反映させようとした都民。その様な都民の意識に支えられて地方自治はゆっくりと大きく前進しようとしている。

N特0075 多C0351『東京1975年 生活防衛と財政危機』
1975/29分/カラー/東京都映画協会
統一地方選挙で明けた1975年は、日本化学工業の捨てた六価クロム問題、都民の生活防衛のための消費生活条例等、数多くの話題はあったが、最も都民の関心を集めた都財政危機を中心に、東京の1975年をふり返る。

N特0076 多C0409『東京1976年 自治確立へ苦悩の前進』
1976/29分/カラー/東京都映画協会
東京都広報映画。「都営交通問題」「行財政三ヶ年計画」など、東京都の1976年をふりかえる。

N特0077 多C0439『都政1977 自治と福祉と防災と』
1977/29分/カラー/東京都映画協会
77年の都政をふりかえり知事は『地方自治30年にして、東京は、その自治、そのものの存立が揺らいでいると言えましょう。しかし、今後、一層の内部努力を重ね、財政自主権確立のため、ひいては、地方自治確立のため、最大限の努力を重ねてゆくことは言うまでもありません』と言う。企画:都民生活局

N特0078 多C0483『都政1978 都民の福祉のために』
1978/29分/カラー/東京都映画協会
「低成長経済と不況」、53年度予算編成に先立つ「都知事の大臣、首相訪問」、17年ぶりに再開された「隅田川花火大会」…かつてない財政危機の中に過ぎた昭和53年をふりかえる。企画:都民生活局

N特0079 多C0503『都政1979 財政の再建とマイタウン東京をめざして』
1979/29分/カラー/東京都映画協会
79年度の都政をふりかえる。―おがさわら丸就航、都知事選挙、鈴木新知事初登庁、財政再建委員会スタート、国際児童年記念東京大会、ペット条例、北京市友好代表団、東京都総合防災訓練など。企画:都民生活局

N特0080 多C0543『都政1980 マイタウン東京づくりスタートラインへ』
1980/29分/カラー/東京都映画協会
財政再建委員会の最終答申、防災対策を中心にした六都県市首脳会議、警視庁新庁舎完成、環境アセスメント条例制定、マイタウン東京構想など昭和55年の都政をふりかえる。企画:生活文化局

N特0081 多C0578『都政1981 ふるさと東京をめざして』
1981/30分/カラー/東京都映画協会
81年の都政をふりかえる。国際障害者年によせての行動計画、東海地震警戒宣言の発令を想定して行なわれた防災訓練、アセスメント条例の施行など、多くの人々が時代の夢を託して東京をつくっていく歩みを紹介する。企画:生活文化局

N特0082 多C0601『都政1982 わがまち東京』
1982/30分/カラー/東京都映画協会
21世紀に向けて発表したマイタウン東京構想の中味にふれながら'82年の都政をふりかえる。企画:生活文化局

N特0083 多C0627『都政1983 のびゆくマイタウンの樹』
1983/30分/カラー/東京都映画協会
'83都政をふりかえる。鈴木都政第2期がスタートし、マイタウン東京づくりが、総合実施計画に基づいて着々と具体化されたようすを紹介。企画:生活文化局

N特0084 多C0643『都政1984 ひろがる国際交流の輪』
1984/29分/カラー/東京都映画協会
都政1984年の一年をふりかえる。飯田橋に完成した新庁舎セントラルプラザ。オーストラリアからコアラが到来。パリ市長の都庁来訪。北京市青年友好の船の来日。東京都勤労青少年洋上セミナーの北京への出発等々を記録。企画:生活文化局

N特0085 多C0660『都政記録1985 未来をめざす東京'85』
1985/28分/カラー/東京都映画協会
1985年の都政をふりかえる。新宿副都心への都庁舎移転の確定。世界大都市サミット会議。都民情報センターのオープン。都議会議員選挙。国連婦人の10年都民会議。都と台東区の合同防災訓練等々を記録。企画:生活文化局

N特0086 多C0685『都政記録1986 マイタウン東京 21世紀への新たな展開』
1987/28分/カラー/東京都映画協会
1986年の都政をふりかえる。第二次東京都長期計画の発表と内容、多摩老人医療センターのオープン、都立神経病院の在宅診療、地下鉄12号線の工事着工、科学技術大学の開校、伊豆大島の噴火・避難・帰島等々を記録。企画:東京都

N特0087 多C0694『世界の東京をめざして 都政記録1987』
1988/28分/カラー/東京都映画協会
都知事選にはじまった1987年度の都政の課題と実績。高齢化社会への対応と安全な都市生活の追求。国際化時代をむかえ姉妹都市との交流や増加する在京外国人。光が丘、多摩ニュータウン、臨海部の大規模開発などつぎつぎうつす。

N特0088 多C0702『東京が変わる マイタウン東京の実現をめざして 都政記録1988』
1989/28分/カラー/東京都映画協会
1988年の都政の話題をピックアップする。小笠原返還20周年記念式典。ソウルとの姉妹都市締結や都庁内の外国人相談室開室など国際化への対応。新都庁舎の起工式、新・東京シンボルマーク選定。多摩地域や臨海部の都市再開発ほか。企画:生活文化局

N特0089 多C0720『Tokyo新時代 都政記録1989』
1989/29分/カラー/東京都映画協会
1989年の都政をふりかえる。昭和から平成へ。都議選の年。新都庁舎、臨海副都心の建設。東京フォーラム、国際高校、葛西臨海水族園など目覚しい成果の他、直面するゴミ、高齢者、災害、交通などの対策を記録する。

N特0090 多C0733『21世紀の扉をひらく 東京'90 都政記録』
1990/28分/カラー/東京都映画協会
1990年の都政をふりかえる。新都庁舎ほぼ完成。世界の政治、経済の中心のひとつとしての東京。臨海副都心。東京都長期計画の四つの緊急プラン。シルバーピア。分別ゴミ処理センターの活動。都民の森、武道館、東京体育館オープンなど。

N特0091 多C0753『東京新たなる挑戦 都政記録1991』
1991/28分/カラー/東京都映画協会
1991年の都政をふりかえる。都庁舎の新宿移転完了。鈴木知事の四選。防災センター。地震サミット。住宅対策。ごみ減量化東京宣言。多摩都市モノレール、地下鉄。地域福祉。都立大の移転。都民カレッジ。たまらいふ21など。

N特0092 多C0764『都政記録1992 地球にやさしく 東京発』
1992/28分/カラー/東京都映画協会
“地球環境”がキーワードとなった1992年の都政をふりかえる。臨海部副都心でテレコムセンター起工式。地球サミットに歩調を合せ都でも「緑の倍増計画」、農業オリエンテーリング。水質保全。在宅。リサイクル。女性財団。TAMAらいふ21。エイズ対策など。

N特0093 多C0788『都政記録1993 都政50年そして明日ヘ』
1993/28分/カラー/東京都映画協会
都制施行50年の節目の年。昭和18年7月1日の都庁発足からの歴史を辿りながら、50周年記念の数々のイベントを紹介する。江戸東京博物館、辰巳国際水泳場、レインボーブリッジ、健康プラザ、多摩南部地域病院など新しい施設の紹介も。