552『娘は娘 母は母』

 
 
1957年/25分/白黒 制作■東映教育映画部
企画■赤川孝一 大橋竜三 原作■波多野勤子
監督■田代秀治 脚本■清水信夫 撮影■北山年(大山年治)
照明■加藤隆司 録音■清島竹彦 編集■福井貞男
音楽■端山貢明 効果■園田芳竜 スチル■大沢銀次
助監督■山添哲 製作主任■武井雅敏
キャスト■
夏川静江(幾代) 夏川かほる(咲枝) 須藤健(竜吉)
森勇(光一) 武井律子(照子) 若木悦子(隣の奥さん)
杜本優子(きぬ子の母) 田中友子 片庭愛子 宇都宮直子(咲枝の友達)
「お母さんは古い」と娘はよく言う。このように母と娘とにおけるものの考え方の相違を物語的に描き、お互いがどうすればよいかを描く。

田代秀治【たしろ・しゅうじ】
今井正『山びこ学校』(1952)などの助監督を務めた後、東映教育映画部で演出を手掛ける。
[主な作品] 1957:いねむり一家、壁をぬる子供たち、迷信一家、娘は娘 母は母 1958:拾われた子牛さん、家族音楽会、あるぷす物語、むりをしない生活、子供の広場 1959:テレビっ子、赤ちゃんと家族、ぐちっぽいおかあさん 1961:ネ・サ・ヨ人形