474『およその考えを生かそう』

1994年/19分/カラー 
制作:東映教育映画部 協力:(財)日本視聴覚教育協会
プロデューサー:荒井美三雄 
脚本・演出:竹内雅俊 撮影:牛島幸男 照明:沢田実
録音:西岡正己 編集:民野祐三 美粧:入江荘三
音楽:杉田一夫 助監督:川津一修 進行:中鉢裕幸
協力:八千代私立大和田小学校 大和田子ども会
出演:佐藤慶亮 高橋菜穂子 加藤史典 及川ヒロオ
算数の学習の中で、数量や図形についてのおよその大きさや
形をとらえることの大切さを、仲良し3人組が看板作りの
買物をする中で体験する。「正確に計算する方法」と
「およその数で考える方法」の2つを対比しながら学ぶ。

竹内雅俊【たけうち・まさとし】
1966年東京生まれ。高校時代から8ミリフィルムで映画製作を行う。早稲田大学第一文学部文学科演劇専修を卒業。在学中から照明助手、助監督として現場に入る。1991年より東映教育映画部で山口昇・山下秀雄・酒井修・大西竹二郎らの助監督を務める。1994年『およその考えを生かそう』で監督デビュー。自主製作映画『暗殺者』(1996)がサレルノ国際映画祭で特別賞を受賞する。
≪暗殺者 http://plaza.harmonix.ne.jp/~take-ma/staj.htm
[主な作品]
1983:RIYOURI(料理) 1990:油彩画修復の実態・岸田劉生二人麗子図、トウキョウドゥシャンベ-タジクの踊り子- 1994:およその考えを生かそう 1996:暗殺者 1998:誘う妹 2000:算数すきになれるかな 2001:自転車事故−あなたも加害者に、新任バスガイド3-湯けむり添乗日誌- 2002:男魂仮面MASCULINE 2003:家庭科教材シリーズ 2004:セッちゃん、みるみる社会科シリーズ 2006:人権と向き合う-違いを認めあうために- 2007:疾走の迷宮

会場:千代田区立日比谷図書文化館(旧・日比谷図書館)4階会議室
都営地下鉄三田線 内幸町駅 A7出口より徒歩3分
東京メトロ 丸の内線/日比谷線/千代田線 霞ヶ関駅 C4・B2出口より徒歩5分