409『王様の耳はロバの耳』

 
 
1965年/62分/カラ― 制作:日生劇場映画部 企画:日本生命
【舞台】
演出:浅利慶太 作:寺山修司 音楽:いずみ・たく 振付:山田卓
出演:劇団四季
【映画】
プロデューサー:二宮吉朗 監督:道林一郎
構成:道林一郎・宮島春彦 撮影:アン・スンミン
照明:平田光治 録音:アオイスタジオ 現像:東洋現像所
耳がロバのように長い王様がいた。この王様はそれが恥ずかしいので帽子をかぶって隠していた。さて散髪のときはどうしたものか。劇団四季によるこどものためのミュージカル・プレイ「ニッセイ名作劇場」を映画化。
参考サイト:http://www.shiki.gr.jp/family/parents/nissei.html

道林一郎【みちばやし・いちろう】
日本映画社出身。東映教育映画部をはじめとする各社で記録映画、教育映画、児童劇映画、PR映画を多数演出。
[主な作品] 1950:貨車物語 1951:海の愛情 1952:川辺りの少年達 1953:雪ふみ 1955:夢をみる人形 1956:運動ぐつ 1957:五円の天使 1958:女のくらし 1959:年輪の秘密 盆栽 1960:三菱化成 1961:若いスクラム 1962:脳動脈をまもろう 1963:電話の応待 1964:東京の空の下 1965:王様の耳はロバの耳 1966:竜の子太郎 1967:立て、そして躍べ-障害児の機能発達のための映画- 1968:日本のデザイン 1969:羽ばたく 1971:ちょっと手伝って下さいませんか-依頼の表現-