371『メカトロニクス―機械はどこまで進化するか―』


日立サイエンスシリーズ 1991年/24分/カラー
制作:カジマビジョン 企画:日立製作所  プロデューサー:織本直哉
脚本・監督:辻功・千原卓司 撮影:大鹿隆一郎
出演:石井威望(慶應義塾大学教授) ほか
カニックとエレクトロニクスの融合で生まれたメカトロニクス
頭脳となるコンピュータ、感覚器官としてのセンサー、
筋肉の働きをするアクチュエータなど、身近な例で解説する。

辻功【つじ・いさお】
No.154『流氷−そのなぞを追って−』を参照。
http://d.hatena.ne.jp/tancho/20070124/p6


千原卓司【ちはら・たくじ】
日本映画新社でPR映画制作に携わると同時に、同社社員および契約者で構成されたグループ「グループびじょん」に参加、日大芸術学部闘争の記録『死者よ来たりて我が退路を断て』(1969)を送り出す。その後はカジマビジョンで産業技術映画を脚色・演出。
[主な作品]1971:エレクトロニクスの信頼性を探る 1973:高速研削 1976:TST-ヘドロ処理技術- 1979:東の海に大きな光-東海第二発電所建設の記録- 1981:新たなる出発-柏崎・刈羽原子力発電所- 1982:雪寒地方をひらく-東北の雪と高速道路- 1987:軽水炉改良技術確証試験 新しい原子力発電 1991:メカトロニクス-機械はどこまで進化するか- 1992:大空へ、そして宇宙へ-夢と技術をつなぐNAL- 1994:21世紀を支える-最新鋭原子力圧力容器の製作- 2009:ネパールの人々とともに-ジャイチ、教育と農業で国づくり支援-
参考サイト:グループびじょん上映会「こんな時代があった…そして、こんな映像があった 闘争の時代を共にした映像作家たちとその後」|グループびじょん公式サイト


上映協力◎東京都立多摩図書館
http://www.library.metro.tokyo.jp/14/index.html