226『被服を考える』

1969年/10分/カラー
制作■日本映画新社 企画■高等学校教材映画企画製作協会
監督■藤田繁夫 脚本■下田逸穂 撮影■杉崎理
高校生の年令になると自己に目覚め、美的感覚も鋭敏になる。自分の体格、
体型、個性などの特徴を知り、自分を美しく装うためにはどうすればよいか
考える姿勢を養う家庭科の教材映画。

藤田繁夫【ふじた・しげお】
1932年生まれ。東大文学部仏文科卒、日活に入社。1967年『愛の渇き』(蔵原惟繕監督)の脚本を担当後、『非行少年 陽の出の叫び』を初監督。その後ドキュメンタリー『にっぽん零年』(1968)を「藤田繁矢」名義で、『非行少年 若者の砦』(1970)を「藤田敏八」名義で監督。1997年逝去。

夏のかけら―藤田敏八との七年間

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