146『海底炭鉱に生きるー池島からの報告ー』

（※写真）1983年／53分／カラー／制作：ＲＫＢ映画社／
企画：松島炭鉱／ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ：柴田和男･成富泰通／
脚本･監督：野崎健輔／撮影：佐伯秀之／線画：庄野精一／
線画撮影：三浦久世／録音：梅本孝紀･工藤正和／
音楽：野々宮洋／解説：江藤茂人
海底炭鉱池島の切羽は海面下650mの深部にある。不況でどんなに経営が
苦しくとも安全を最優先に作業を行っている池島の炭鉱を紹介する。

野崎健輔【のざき･けんすけ】
1931年島根県伯太町生まれ。1952年より新理研映画の「毎日世界ニュース」、1956年からは中日映画社の「中日ニュース」の企画・取材に従事。1960年『泥海の悲劇-伊勢湾台風の記録-』を初演出。中日映画社ニュース部長、短編部長を務めた後、三和映画社代表取締役を経て1975年よりフリー。ＲＫＢ映画社(福岡)、山陽映画(岡山)などで多数の作品を演出する。
主な作品：泥海の悲劇(1960)下北半島(1962)十和田(1963)たくましい滋賀(1964)闘魂-シンザン号の記録-(1965)サラブレッド(1966)日本うま物語-馬の文化史-(1967)騎手講習生(1969)下北半島の魅力(1970)津軽-自然と民芸-(1971)樹海 第１部･第２部(1972)小湊のオオハクチョウ(1973)セントウルへの道(1974)ハスの実の夏(1978)大型架線-22万ボルト新鹿児島線-(1979)神宝の島(1980)ヘドロに築く大型基礎-22万ボルト木佐木線-(1981)鬼すべ(1983)海底炭鉱に生きる-池島からの報告-(1983)架ける-本州四国連絡橋 児島･坂出ルート大ブロック架設の記録-(1987)映像評伝･仁科芳雄(1991)映像評伝･朝永振一郎(1995)サイエンスの証言-理研八〇年-(1997)サイクロトロン物語(2000)映像評伝･湯川秀樹(2001)道もなき道ふみわけて-女性科学者の100年-(2007)

参考サイト
http://www.nagasaki-np.co.jp/box/ikesima/index.html
http://www.sekitanland.com/story/chap4-3-1.html