089『ほけん物語』

1966年／17分／カラー／制作：日生劇場映画部／企画：日本生命／
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ：二宮吉朗･島田一路／脚本･監督：菅家陳彦／
ｱﾆﾒｰｼｮﾝ：大西清アニメプロ／音楽：草川啓／解説：田中明夫
原始時代から動物は本能的に協力して外敵に当り、中世に致って保険の
必要を感じた人々は組織的に運営するチエを得て、今日の保険業の基礎と
なった。

菅家陳彦【かんけ･のぶひこ】
1923年福島県南会津郡只見町生まれ。青山学院高等商業学部卒業。1943年日本映画社入社、1949年からフリー。1953年『筑後平野』を初監督。1971年より日本シネセル所属。1985年逝去。
主な作品：筑後平野(1953)月の輪古墳(製作/1954)日鋼室蘭-197日の斗い-(1955)せき(1956)おふくろのバス旅行(1957)一枚のふとん(1958)おやじ(1959)若いやつ(1960)流氷の町(1961)私たちの職場(1962)日本の母子衛生(1963)ギャ･チュン･カン-ヒマラヤ勝利の記録-(1964)日本の憲法、冷凍魚(1965)あなたも経営者(1966)あなたもお客様(1967)海運(1968)海を渡るコンテナ(脚本/1969)すでにある未来-人間と情報-(1971)エネルギー創造-効率よく電気をつくる-(脚本/1979)アンネの日記(製作/1985)

■『おふくろのバス旅行』『おやじ』収録

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