038『君にとって車とは』

1971年/21分/カラー 制作:日本リクルートセンター
企画:日産自動車 プロデューサー:渋谷幹雄
監督:間宮則夫 脚本:松尾一郎 撮影:青木利夫
自動車の製造過程と、そこに働く若者の姿を追いながら、自動車ショーに
集った人達に、あなたにとって車とは?の問いかけを行なっていく。

間宮則夫【まみや・のりお】
1929年東京市杉並區生まれ。早稲田大学専門部法律科卒業後、1951年日本映画社に入社。東京シネマ、日経映画社を経てフリーとなる。PR映画を撮る一方で「映像芸術の会」「杉並シネクラブ」などの記録映画運動に参加。1971年には沖縄に取材した『それは島-集団自決の一つの考察-』を自主制作する。
主な作品:生れかわる商店街(1959)機械文明の騎士たち、沖縄(1960)T-7型自動旋盤(1961)長さのスタンダード(1962)オートベンダー(1963)NCS-PCパイルを柱に利用したプレハブ建築(1965)無振動・無騒音-T.S.B工法(1966)熱を生かすもの(1967)極限への挑戦-テストドライバーの記録-(1969)ある実習日誌から(1970)それは島-集団自決の一つの考察-(1971)学校に入るまで-心と体の準備-(1973)かつて いまも そして未来も(1974)黄金の腕(1975)クリーン・パッケージ(1976)鏡の中の自分を(1979)サハラに築く(1980)新しいエネルギーをつくる-サンシャイン計画'80-(1981)素形材(1982)サーボは拓く(1984)明日への飛翔(1985)暮しと銅管(1986)炎よ永遠に(1987)萩原英雄・美の世界(1988)一碗の茶-茶の湯への誘い-(1991)